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デジカメプリント用語解説

デジカメプリントや写真用語には、いろいろ独特な言い方があり、一見しただけではわからないものも多いものです。
このページでいろいろな言葉をできるだけわかりやすくご説明いたします。


デジタルカメラ Digital Camera
デジカメと略して呼ばれるのが一般的。CCDやCMOSと呼ばれる、光に反応する半導体で映像をデータ信号化して記憶する装置。SDカードやコンパクトフラッシュといわれるフラッシュメモリーに、データを保存することができる。フイルムにではなく、記録媒体に画像を保存するカメラ。撮影画像を液晶画面で見ながら撮影できるものが多く、撮ったその場で、写りを確認することができる。また、記録半導体がフイルムに比べ小さくできるので、小型軽量化がしやすい。携帯電話やゲーム機に内蔵されているものもある。機器内容がデジタルビデオカメラと似ているため、ビデオカメラで静止画も撮れるし、最近では、静止画用のカメラでハイビジョンの動画撮影ができるものもある。対義語:フイルムカメラ・銀塩カメラ

DSCサイズ
DSCとは、デジタルスチルカメラ(Digital Still Camera)の略称で、静止画用のカメラのこと。もともと、デジタルカメラは、ビデオカメラ用のCCDを流用して作った経緯があり、アナログテレビのアスペクト比(タテヨコ比)である3:4の比率で撮影される。この画像を標準サイズであるLサイズ(タテヨコ比3.5:5)で、プリントすると、比率が合わず、短辺側の一部がケラレ(切れ)てしまい、データ上では写っているのに、プリントには入らない部分が出る。そこで、画像のタテヨコ比に合わせ3:4比率にプリントすれば、撮影画像のほとんどをプリントに入れることができる。Lサイズと同等サイズの、L-DSCサイズで、8.9cm×11.8cmで、9mm短いサイズになる。ただし、一眼レフタイプのデジカメは、35mmフイルムのタテヨコ比である2:3が一般的で、この画像をDSCサイズでプリントすれば、長辺がかなり、ケラレてしまう。また、最近のデジカメは、アスペクト比を設定できるものもあり、3:4、2:3のほか、ワイドテレビと同じ9:16も選べるものもある。

銀塩写真(銀写真)
ぎんえんしゃしんと読みます。旧来の写真屋さんの写真のこと。お店プリントなどとも呼ばれている。塩化銀や臭化銀といったハロゲン化銀が光に当たると黒化する原理を利用しているので、銀塩という。最近では、写真業界独特の言い方で、銀写真とも呼ばれている。インクやトナーを使うのではなく、印画紙(印画紙タイプの用紙ではなく、純粋な印画紙)に光をあて、現像液につけ、化学反応を起こし画像を出す。現在の水準では、インクジェットや昇華型プリンターに比べ、耐光性に優れ、色あせしにくく、コストパフォーマンスにも、優れている。最近では、写真店でも、ドライラボと呼ばれる昇華型やインクジェット方式のプリンターが導入されるケースも増えており、お店選びで仕上がりが大幅に違うこともありうる。店主は、末長く残す写真には、銀塩写真がベストと考える。

ネットプリント
オンラインプリントともいわれ、インターネットを利用してデジカメの写真データを送信して、プリントし、自宅やオフィスに届けてもらうよう注文できる。24時間、好きな時に注文ができるのと、自分のパソコンから注文するため、ゆっくり好きな時に写真を選ぶことができ、お店で注文するように、後から来たお客さんを気にすることもなく、便利。また、富士ゼロックスもネットプリントサービスというものがあるが、こちらは、写真ではなく、ドキュメント(書類データ)を送信してセブンイレブンのプリンターで出力できるサービスで、少し内容が異なります。

Exif
いぐじふと読みます。デジカメで撮影した時に、デジカメが画像とともに記録する撮影データのこと。世界中のデジカメのほとんどがこの規格で、撮影データを記録している。記録される内容には、撮影日時、カメラの機種名、画像のサイズ(画素数)、カメラによれば、撮影モード、絞り値、シャッタースピード、ストロボの使用の有無なども記録します。パソコンで、デジカメの画像ファイルにマウスカーソルを乗せると、カメラの名前や撮影日付、画像サイズが表示されることがありますが、それもExif情報です。この情報に対応したプリンターでプリントすると、撮影日付のプリントができたり、撮影データを生かし、良好なプリントの仕上がりを得ることができます。ただし、撮影後にパソコンで画像を加工したりすると、Exif情報がなくなることがあります。この場合、撮影日付などのデータは、プリント時に生かせません。

トリミング
犬の散髪もトリミングと言いますが写真の場合のトリミングは、撮影画像の一部だけをプリント(カット)することを言います。小さく写っているものを、そこだけ拡大したり、横位置で撮影した画像を、左右をカットして縦位置にしたり、全身写っているものを上半身のみプリントしたりすることです。この反対で、写真に余白をつけてもいいから、写っている画像すべてをプリントすることをノートリミングと言います。

被写界深度
「ひしゃかいしんど」と読みます。写真を目で見て、ピントが合っていると見える範囲のことです。被写界深度は、次の要素に関係して広がったり、狭くなったりします。(分かりやすく言うと、ピントが合っている範囲が広かったり狭かったりです。)まず、「絞り」というものがレンズ周辺にあり、「絞り値」が大きければ、ピントの合う範囲は広がります。次に、レンズの「焦点距離」これは、望遠か広角かなどです。望遠になるほど、ピントが合う範囲は狭く、広角(広い範囲が映るようにズームアウトさせる)では、広くなります。さらに、近くのものほど、被写界深度は狭く(正確には「浅く」)、遠くのほうが、被写界深度は広い(深い)のです。これを、理解して、デジタルカメラのレンズや絞り、構図などを工夫して、全体にピントがあった写真にしたり、必要なものだけにピントを合わし、そのほかをぼかして、味のある写真に仕上げたりできます。



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